糸満のいいものを
より合わせて、“縄” を編む
漁業が有名な糸満市。実はそれ以外にも、美味しい食材や魅力があります。
「糸縒り」で、こだわり抜いた糸満の食材・料理・器・空間がよりあい、
編まれる時をお愉しみください。
糸縒りをつくる4つの糸
ミネラル豊富な大地と
暖かな気候で育った
色とりどりの野菜たち
沖縄野菜、世代をこえて県民に親しまれ、郷土料理から家庭料理まで、広く使われている野菜・野草です。栄養豊富で瑞々しい野菜を、ぜひご堪能ください。
いちまんアンマーが
沖縄の旬な食材でつくる
心を込めたおもてなし料理
「いちまん」とは沖縄の方言で「糸満」を指し、「アンマー」は「お母さん」のことを指します。地元自慢の食材をふんだんに使って、郷土料理をベースにした創作料理をつくります。
かつて琉球王国が、中国からの大切な使者である冊封使を、東道盆の料理で喜ばせたように、私たちも一品一品に込めた想いを、料理を通してお届けします。
沖縄の歴史に寄り添い
洗練された技術と
王朝の美を受け継ぐ琉球漆器
琉球漆器は14~15世紀頃、中国漆器の技法が伝わったのが始まりです。当時は、祭祀や儀式で漆の装飾品や首飾り玉などを使用しました。また人と神を結ぶ、儀礼の場所で使用された時代もあります。
この漆器の特徴は、加飾技法の豊富さと華やかさです。特に、堆錦(ついきん)は沖縄独自の技法であり、繊細で気品のある雰囲気の中にも、手にする人に親しみを感じさせる柔らかさをも持ち合わせた魅力ある工芸品です。
木漏れ日さしこむ
愛情が詰まった古民家モダンの
贅沢な空間
沖縄戦終焉の地として知られている糸満市では、戦火によって数多くの人の命が奪われ、何もかも焼き尽くされました。シーサーが鎮座する、琉球様式の赤瓦屋根が特徴的な木造建築は、もう数えるほどしか残っていません。そんな悲しい過去を持つ、この糸満に受け継がれた古民家。
この古民家は、伝統的な琉球様式や日本様式、さまざまなアジア様式が交じりあった不思議な佇まいです。過去を受け継ぎながらも、時代と共に変化し続ける古民家モダンが、ここにあるのです。
サービスについて
利用可能人数
5名様以上
ご利用料金
1名 10,000円(税込み)
貸し切り時間
1時間半~3時間
サービス内容
「作る」・・・創作料理体験(かま寿司作り)
「食べる」・・東道盆料理(創作料理)
「見る」・・・美術館見学
「特別」・・・施設の貸し切り
館長による琉球王国の歴史を探る体験
「特典」・・・プレゼント(琉球漆器の箸)
※体験人数・体験料金に関しては、ご相談ください
お申込み・お問い合わせ
体験をご希望される方は
氏名・ご連絡先・参加人数・日時・その他ご要望(食品アレルギーなど)を以下のメールフォームまたは電話にて、ご連絡下さい。
いちまんアンマーおもてなし
平成30年度 農山漁村振興交付金(農泊推進対策)
Copyright © 2019